JOURNAK -じゅるなっく-
パリに滞在して感じたこと&日々の生活をの〜んびりと紹介しますっ。
プロフィール

Author:granami
フランス地方都市へ 2 年間の語学留学。その後約 5 年間のブランクを経てワーキングホリデーでパリへ。そして縁あって、そのままフランスに残ることに…。

パリの生活で感じたことをツラツラと書いていきたいと思います。



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Sacre Coeur (サクレクール寺院)
パリ北部のサクレクール寺院。パリ市内の他の寺院とはちょっと雰囲気が違う。この寺院はモンマルトルの丘の上に建っているので、存在感が大きい。本当にそびえ立っているという感じ?
sacre coeur

でもこのモンマルトルで好きなのは残念ながらサクレクール寺院ではなく、高いところから見たパリ。
普段は高い建物に囲まれているため、たまに喉が詰まりそうになる。(私が日本でも田舎出身のため?)だから時々こんな風に見晴らしの良い場所に立って、大きく深呼吸。
paris

本当は地方に行きたいんだけれどな〜。でも今回の滞在では何故か「ここに行きたい!」という場所を見つけられない。どこか良い場所はないかなぁ?

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グリークラブ?
モンマルトルを散策中、サクレクール寺院の前で人だかりを発見。何かと思って近づいてみると、黒服を着た人たちが階段の下でコーラスをしていた。
choeur

私が近づいたときはちょうど「ゴッドファーザーのテーマ」(本当の名前は何?)を合唱中。場所柄観光客が多く、国籍も様々。選曲もやっぱり国際的に有名なものなのか?
「ここはやっぱり英語の曲を聴きたいところかな〜?」と指揮者が言うと、見物人から大きな拍手。観客の心がよくわかっていらっしゃる…。

でも彼らいったいどこから来たのだろう?フランス人ではなかったし…。パリにはたくさんのパフォーマーが集まるけれど、こんな大人数で見たのは初めて。

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La Vache qui rit
今日Saint Germain des Près界隈を散策中、またまたVach'Art参加中のウシを発見!
どこかで見たことあるなぁ〜と思ったけれど、このイヤリング(?)を見て思い出した!!そう、スーパーでよく見かけるチーズのパッケージに印刷されているウシじゃないか〜。その名も「La Vache qui rit(笑う牛)」。イヤリングの牛はしっかりと笑っているけれど、この原寸大のウシは笑っているような、笑っていないような…。

vach'art

この他にもOpéraやLouvreでウシさんをたくさん見かけたんだけれどな。たまたまデジカメを持っていなかったので撮影できず…。ちょっと残念。

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Le Samurai de Crepuscule
数年間見逃し続け、ずっと気になっていた映画を見た。
Le Samuraï de Crépuscule、邦題は「たそがれ清兵衛」。山田洋次監督、真田広之・宮沢りえ主演の日本でも話題になった映画だ。

日本で公開されたのはいったい何年前?確か既にDVDも発売されているはず…。
日本公開後かなり時間が経っているのでフランスではもう公開しないのかな〜と思っていたら、やっと公開!!はりきって映画館に向かいチケットを購入すると、チケット売り場のお兄さんに「良い映画だよ〜。」とお墨付きをもらった。でも実際に席に着いてみるとお客様は10人強。午前の上映回だったので人が少ないのはわかるけれど、広い映画館、あまりにも空席が目立つ…。ゆっくりできて良いけれどもね。

そして映画。とても日本的な心を感じさせる作品で、見た後心穏やかになり少し背筋を正したくなった。登場人物は欲深さがなく、芯の強さを感じる。現代の日本にはもうこのような人はいないだろうなと思うと同時に、私自身こんな日本人的な心持ち(?)を忘れたくないなぁと思った。
特に海外にいると日本で『良し』とされることが相手に受け入れられない場面に遭遇することが多い。習慣の違う国で生活しているのだからその国の考え方に合わせることは必要だと思うけれど、取り入れるべきところとそうでないところを的確に判断し、日本人の良いところはずっと持ち続けていたいと思う今日この頃。

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Auvers sur Oise
Givernyに引き続き、バスでAuvers sur Oiseへ。
この街はVan Goghが死の直前を過ごした街として有名。そのことを象徴するように、街の入口を示す看板にはVan Goghの絵が描かれていた。
paneau Auvers-sur-Oise

この街に来たからには見逃してはいけない!やはりメインはGoghのL'Eglise d'Auversで有名なこの教会。Goghと同じ目線から見上げてみるが、今も昔も変わらない。華やかさはあまり感じられず素朴な感じ。それが何だかこの街にとても似合っている。
eglise d'Auvers

他にもこの街で絵を描いた画家は多く、Cézanne・Pissarro・Daubignyは特に有名。そのため街の至るところに「この絵画はここから見た風景」ということを示す指標が立っている。
この街は景観保存地区になっているのかな?道の舗装等はもちろんできているが、絵画の指標と現在の様子を見比べてもすごく面影が残っていて当時を偲ぶことができる。またまた何だかちょっとタイムトリップした感じ?
Maisons a Auvers (Vincent Van Gogh)
paneau maison maison
Le Champs de blé aux corbeaux (Vincent Vin Gogh)
paneau ble ble

今回は季節が良く、いつまでも歩いていられそうな感じだった。でもツアーで来ているため、集合時間は容赦なく迫ってくる…。私にとってはちょっと滞在時間が短すぎたな。見れなかった場所がいくつもあって、フランス滞在中にもう一度行こうと心に決める。(それ程大きな街ではないんだけれどね。)

次回はもちろん「カラスのいる麦畑」が金色になる頃!今からすごく楽しみだわ!!

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Maison Monet (モネの家)
以前からずっと行きたかったモネの家へ。今回はGivernyとAuvers-sur-Oiseがセットになったバスツアーを利用。
5月・6月は一番が花が綺麗な時期とかなり期待していたが、朝窓の外を見ると雨…。それもかなり激しく降っている。ちょっと残念に思いながら集合場所に向かうが、その頃には本降りに…。さらに悪いことに出発時間になってもバスが来ない!!
ひどくなる雨の中、寒いのを我慢しながらひたすらバスを待つ。渋滞に巻き込まれたらしいバスが到着したのはそれから30分以上経過した頃。そして出発後添乗員さんが説明するには、「今回のバスの到着の遅れはこのツアーのスケジュールには一切影響はありません。」さすがフランス。運転手の遅刻でツアースケジュールに影響が出ても、「影響はしない」と平然と言い切る。おいおい…。

そのまま最初の目的地Givernyに向かうが、Parisから離れるにつれ雲がはれて青空が広がっていく。結局モネの家に着くころには適度に晴れ間が出てきた。最初は「日頃の行いの悪いことが祟ったか?」と思ったけれど、天気が回復して良かった、良かった。

モネの家に到着後、まずは「睡蓮」で有名な池がある庭園へ。先程までの雨のおかげで緑もイキイキ、空気が気持ち良い。睡蓮の花は咲いていなかったけれど、それでも十分に美しい庭だった。
Jardin du Japn

次に池を回りこみ、太鼓橋へ。橋の上には綺麗な藤棚が咲き誇っていて、とても日本的な雰囲気。
モネが Le Bassin aux Nymphéas harmonie verte を描いたときはまだ藤棚がなかったし、現在ほど華やかではなかったのかもしれない。(その代わり緑が映えただろうけれど。)
Pont Monet

引き続きモネが住んだ家と庭を見学。家は少し高台に建っていて、庭を一望できるようになっている。また日当たりがよく内装がかわいいので、とてもリラックスできる空間になっていた。
maison de monet

庭の広い空間にはいろいろな花が植えられていて、あちらこちらをカラフルに彩っている。晴れた日にはモネもこの庭の小道歩いていたのかな?と思うと、ちょっとタイムトリップしたような気分になる。私もこんな家に住みたいなぁと思うけれど、これだけの植物の手入れをしようと思ったら、すごく大変そう。今は近くの公園で我慢するか…。
jardin de Monet


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Vach’Art
シャンゼリゼ通りをコンコルド広場方面に下がっていったところに大きウシを発見!
もともとニューヨークで始まったもの(Cow Parade)で、原寸大の牛を参加アーティストがデザインしてオブジェに仕上げたもの。今回はパリ市内に100頭以上のウシが出没している。
boeuf_2

boeuf_1

私が見たのはまだ2頭。パリのどこかにあと100頭以上いるということか…。
展示(?)期間は後1ヶ月以上あるし、他のウシさん探しも良いかも??

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オルセー美術館
毎月第1日曜日は美術館入場料が無料になる日。というわけで今日はオルセー美術館へ。
目的は特別展「セザンヌとピサロ」。メトロの通路に貼ってあるポスターを見てずっと気になっていたものだ。

お昼過ぎに美術館前に到着すると、すでに長蛇の列。何時間待つのだろう…とちょっと不安になったが思ったよりスムーズに流れ、1時間もしないうちに中に入れた。でも「セザンヌとピサロ」の特別展は整理券を配布中で、入場早々列にもう一度並ぶ。何とか16時30分の入場券をもらったけれど、すこし遅かったら特別展を見れなかっただろう。よかった、よかった。

特別展の入場時間まで3時間以上あったので、まずは印象派・後期印象派のフロアへ。
ここにはモネ・ルノワール・ゴッホ等、好きな作品が多いのでゆっくりと鑑賞して廻る。
nympheas bleus Nymphéas Bleus
(MONET)
harmonie verte Le Bassin aux Nymphéas
harmonie verte
(MONET)
l'eglise d'Anvers L'église d'Anvers
(VAN GOGH)

本当は特別展を鑑賞する前にお茶をしようと思っていたけれど、ゆっくり廻りすぎて時間がなくなった。そのため「セザンヌとピサロ」を見るころには疲れて一つ一つの作品をゆっくりと眺める余裕がない。思わず椅子に座って休んでいたら、転寝してしまった…。ほんの2・3分とはいえ、自分でもビックリ。おかげでその後はじっくりと絵画を鑑賞できたけれど…。

いつも思うことだけれど、フランス(パリ)に住んでいる子供たちは本当に環境に恵まれているなぁ。私たちが小・中学校の教科書でしか見たことのない作品を、日常いつでも見たいときに見れるのだから…。もちろん本物、18歳以下は入場料無料だしね。
私も小さいときからもっと芸術に慣れ親しんでいたら、もう少し刺激を受けて興味の対象も広がっていたのかな?

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アール・ヌーボー
オルセー美術館のアール・ヌーボーのサロン。
Art Nouveau

このカーブ、木目の色調と本当に綺麗。製造するのにいったいどれくらいの時間がかかったのだろう?
こんな家具に囲まれて生活してみたいと思ったことはあるけれど、実際に生活してみると傷をつけないか?と毎日ヒヤヒヤしてしまいそう…。小市民の私には無理ですね。

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スズラン
今日5月1日はメーデーでお休み。でもフランスではこれとは別に、イベント(?)がある。

5月1日はスズランの日。日頃お世話になっている人にスズランを贈る。そしてスズランを贈られた人は幸せになると言われている。そういうわけで、昨日マルシェに行ったときもスズランを手にする人をたくさん見かけた。(今日は天気が悪いので遠出せず…。)

私が学生としてLilleに滞在していたとき、友人と2人で部屋を借りていた。その部屋の大家さんは隣に住んでいたので、毎月初めになるとお家賃を直接手渡し。5月分のお家賃を払いに行ったとき出てきた奥さんに「これどうぞ」とスズランの花を手渡すと、「ありがとう!!5月1日にスズランの花をもらうと幸せになるって言うのよ。」と本当に嬉しそうに受け取ってくれた。その時は送った私まで嬉しくなったけれどな。

今年は誰にもスズランを贈らず。このようなイベントに参加できなくてちょっと残念。

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